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2015年2月13日 (金)

オブリビオン(忘却)_ピアソラ

1271oblivion_piazzolla__1272oblivion_piazzolla__
原語表記:Oblivion_Piazzolla
今回は、ピアソラ作曲「オブリビオン(忘却)」です。いつものようにフルート譜の画像を載せておきます。
また伴奏音楽とサンプル演奏をYouTubeに投稿しましたので、それらのURLを書いておきます。そしてWebAlbumにも同じ楽譜画像を投稿しましたので、そのURLも書いておきます。

伴奏音楽:https://www.youtube.com/watch?v=vuV68iIvW4k
サンプル演奏:https://www.youtube.com/watch?v=PKoJDWS15Q0
WebAlbum:https://picasaweb.google.com/101886669062794716483/MusicSheets_#

今回の曲で通算127曲目の投稿曲となりました。
今回の曲はアストール・ピアソラ作曲の「オブリビオン(忘却)」です。ピアソラは1921年生まれという人物で、タンゴの世界にクラシックやジャズの要素を組み入れて独自の音楽を作り上げた作曲家という評価をされ、異なる分野で活躍する音楽家達が演奏しています。ピアソラは独自のリズムを使い、4拍子の中で「1.5+1.5+1」という独自のパターンが特徴的です。このリズムだけを五線紙の上に書いておきます。
Photo


「オブリビオン」という曲は、元々ピアソラがイタリア映画の映画音楽として作曲した曲ということです。しかしながら、その時は映画もヒットせず、音楽の方もあまり話題にならなかったようです。その後、カンツォーネ歌手のミルバがフランス語の歌詞で歌ったところ評判になり、広く知られるようになったようです。そのフランス語の歌詞を日本語に訳したものがインターネット上にありましたので、以下に転載させて頂きます。

J'oublie(Oblivion) 忘却 朝倉ノニー訳

重たく、とつぜん重たく感じられる
あなたのベッドのビロードのシーツが
わたしたちの愛さえ忘れてしまったとき…

重たく、とつぜん重たく感じられる
暗闇のなかでわたしに巻きついたあなたの腕が
一艘の船が出発し、どこかへと向かう
人々は別れ、わたしは忘れる、忘れる…

夜更けに、マホガニーのバーの片隅で
ヴァイオリンがわたしたちにまた奏でる
わたしたちのメロディーを、でもわたしは忘れる…

夜更けに、頬を寄せて踊りながらひとは別れ
すべてはあいまいになり
わたしは忘れる、忘れる…

短く、時は短く感じられる
一夜の過ぎるのを振り返ると
わたしたちの愛さえ忘れてしまったとき…

短く、時は短く感じられる
私のいのちの輪郭をなぞるあなたの指。
目も向けず、恋人たちは離れる
駅のプラットホームで、わたしは忘れる、忘れる…

今回、ベースにした楽譜は「フルートで吹くピアソラ曲集」(株式会社ヤマハミュージックメディア)です。但し、フルート譜の74小節から85小節ではフルートとピアノのメロディを交代させたり、また88小節前後では1小節削除したりと独自の変更を加えています。
サンプル演奏の背景に使った画像は、肖像以外はすべて自分で撮影した写真で、一部画像処理を加えました。



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コメント

良い曲ですね。本当に。タンゴの歴史が吹きたいのですが、私には難しいようです。

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